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イケマックス

グルメとかサブカルとか新しい働き方とかを雑多に書き綴ります

「心の師匠」大槻ケンヂを面白エピソードを交えて語っていくよ~

 

どうも!

「面白いものを創作・紹介・企画・立ち上げる人」

いけまつ(@ike0077)です。今日はテキスト多めでお送りしますよ~♪

 

 

「心の師匠」大槻ケンヂ

思春期から現在まで、会ったことないけども、私の人格形成に大きな影響を与えた人物。そんな「心の師匠」の一人に大槻ケンヂさんがいます。

 

ミュージシャンで作家でたまにテレビでも見かけるなんだが不思議な雰囲気な人。そんな大槻さんとのファーストコンタクトは「歌」でした。

 

私が中学時代、バンドブームが盛り上がってきており、テレビやラジオでは「ニューミュージック」に替わり「ロックバンド」の曲がよく流れるようになっていました。

 

そんな中で異彩を放っていたのが大槻ケンヂさん率いる「筋肉少女帯」でした。おそらく知っている人も多いであろう「日本印度化計画」は「俺にカレーを食わせろ!」「ヨガのポーズでタクシーを止めた!」など中学生男子の笑いのツボを16連打するようなキャッチーな歌詞が散りばめられており、友人と学校でよく歌っていたのをよく覚えています。

 

そんな筋肉少女帯の「日本印度化計画」が入っているアルバム「猫のテブクロ」をある日、同じく筋少好きの岩本くんが貸してくれました。

 

私は「日本印度化計画」みたいな面白い曲が沢山入っているんだろうな~と期待して借りたCDをミニコンポにinしてみると・・・・・・。

 

 

期待していたのとは違う強烈な「コレジャナイ感」が私を襲いました。1発目の曲は「13年間冤罪で檻の中にいた男の話」でそんな理不尽な状況を「これでいいのだ」と男が振り返るという内容。それでいいのか? 途中で「日本印度化計画」をはさんで後半は遠足に行った子どもたちが山で遭難して消息不明になってしまう歌が続き、正直「ちょとコワイ」。

 

そうなんです。筋肉少女帯はコミックバンドなどではなく、大槻氏が綴るおどろおどろしい理不尽でやるせない出来事を超絶技巧のメンバーたちの演奏で無理矢理ロックにしているバンドだったのです。詞の上っ面だけ見て笑っていた中学生にとって後ろから頭をガツーンとぶん殴られたかの衝撃でした。

 

そんな大槻さんをテレビで見ると、ライブ前にお母さんに「ケンちゃん、お揚げ焼いたから食べていきなさい!」と引き止められたというおよそロックミュージシャンとはおよそかけはなれたエピソードを話したりしていて「んー、この人は一体何者なんだ~!」となってから現在までずーっと「心の師匠」と崇めています。

 

 

 

大槻ケンヂ面白エピソード

 

・中学に進学して友達になった、後に筋少のメンバーとなる内田雄一郎に近くでおこった火事の話を「ところであの火事を見たかい?すごかったね。あの家にいた奴は、もうボーボー燃えちゃって、今頃、天国に逝っちゃってんだろうねぇ?」と面白おかしく話したところ、内田氏に「あれは僕の家だよ」と憮然とした表情で返された。

 

 

・タイに行った時、マッシュルーム入りのオムレツを食べた所そのマッシュルームがマジックマッシュルームで、帰りの飛行機でパニック障害をおこし、その後も精神に後遺症を患う。

 

・マジックマッシュルーム事件で精神をやんだ後、UFO研究にハマった大槻氏であったがあまりのハマり具合に医者からUFO研究を「ドクターストップ」された

 

・とあるライブで他のバンドとセッションしたときに、一緒にセッションしていたまだブレイクしていないミスチルの桜井氏に「大槻さん、僕、こんなたくさんの人の前で歌うの、一生でこれが最初で最後ですよ」と言われたらしい。

その後大槻氏は「桜井くんはその後、それより少ない人の前で歌ったことがないだろう」と各所でツッコミを入れている。

 

・なぜかファンからお金がないと思われており「今度こちらにきたらコーヒーでもおごりますよ」みたいなファンレターが沢山届いたため、「ロッカーとして夢を見せなければいけない」と思い白いポルシェを購入。その後、5年で5000キロしか乗らずに売却。

 

 

筋肉少女帯の解散

巷ではSMAPの解散報道が話題になっていますが、筋肉少女帯も以前一度解散(正確に言えば「凍結」)しています。90年台後半「大槻VS他のメンバー」という構図が浮き彫りになり、大槻サイドが大槻中心にメンバーの再構成を画策するものの、ファンにネットで糾弾され、大槻が追い出されるというまさかの展開に。

 

その後、自身でパンクチーム「特撮」を立ち上げ(これまたカッコイイんです)。

 

特撮とは別にメンバーのNARASAKI氏とともにアニソン業界にも曲を提供するようになります。

その後、幾歳を経て筋肉少女帯のメンバーと和解。自らの仲直りをネタにしてアルバムを発売し、復活します。

 

SMAPもいつか「仲直り」して復活してほしいですね。

 

 

 

作家としての大槻ケンヂ

 

大槻氏はその作詞能力からもわかるように、並外れた文才のある人で、サクサク読める面白エッセイから、読み応えのある小説まで数多くの作品を書いており「くるグル使い」「のの子の復習ジグジグ」で星雲賞を2年連続で受賞しています。

 

 

大槻ケンヂに影響を受けた人物

 

ミュージシャンはもちろんのこと多くのクリエイターに「なにげに」影響を与えている大槻氏。中でも有名なのは「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督。綾波レイは筋肉少女帯の「何処へでも行ける切手」の歌詞をイメージしてデザインしたものだそうです。

 

なお、大槻氏は「俺に影響を受けたみんな、口座1万円振り込んで!」と各所で言っています。大槻さん! 私も振り込む準備はできていますよ。