イケマックス

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人工知能が人間を超える? 「シンギュラリティ」について考えてみる

 

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シンギュラリティって何?

 

シンギュラリティ(Technological Singulality)とは日本語に訳すと「技術特異点」という意味です。人工知能が人間の知能を超えることで起こる出来事のことで、急激な技術の発展が我々に多大な影響を及ぼし、これまでの生活に後戻りできないほど世界が変わってしまう未来予想図のことです。あまりにもショッキングな内容のため、最後だけドリカムっぽくしてみました(笑)。

 

つまり、人工知能が人間の知能を超えることによってもう人間は人工知能のやることを予測できないし、技術的にも追いつけない分野が多くなってくるということで、それが起こるタイミングがシンギュラリティということです。

 

たとえば、人工知能が自己改善機能と自己修復・複製機能を持てば、もはや人間によるメンテナンスも不必要となり、人口知能が自身を常に進化させて、あっという間にその個体を増大させていく可能性もあるのです。

 

 

シンギュラリティが我々に及ぼす影響

人工知能が人間の知能を超えるということは技術的に人間は人工知能に勝てなくなってくるということを意味するので、今まで人間が担っていた仕事を人工知能に取って代わられる可能性が非常に高いと予想されます。

 

例えば運輸業界。バス・トラック・タクシー・などの運転手は自動運転技術の進歩により、他業種に先駆けて激減していくと見られています。

 

運輸業界に乗り物を提供していた自動車業界も人工知能が進化すれば生産ラインに配置する人員が激減する可能性が高く、また近年のカーシェア人気を見ると乗り物を「人間が所有して運転する時代」から「運転しているものをシェアする時代」へと移り変わりつつあると考えられるので、個人消費の一端を担っていた個人向け自動車販売も衰退していくかもしれません。

 

小売業界は自動車業界同様に生産ラインの自動化が加速するとともに、お店の販売員が人工知能に取って代わられる可能性が非常に高いです。イメージとしてはセルフのガソリンスタンドみたいなものですかね? 現在も大型スーパーなどではセルフレジが出てきていますし、その割合が高くなっていくと思われます。

 

つまり単純労働はシンギュラリティ後、人工知能にとって代わられると思われます。

 

 

 

シンギュラリティは30年後!?「2045年問題」

 

インテルの創業者であるゴードン・ムーア氏が1965年に提唱した「ムーアの法則」。これはコンピュータの処理能力は指数関数的に増加されるというもので、現在でも法則通りの進歩を遂げています。

 

アメリカの発明レイ・カーツワイルは「ムーアの法則」のペースがこのまま維持された場合シンギュラリティは2045年に来ると予測。人工知能の能力が人間のそれを上回ってしまうため、人間には人工知能のやっていることが理解できなくなると考えられています。

 

えと、30年ってわりとすぐですよね? みなさん心の準備はおk?

 

 

「2045年問題」に対して我々が準備すべきこと

 

これは簡単。あおっておいてなんですが、「あまり悲観しないこと」

人工知能は我々の仕事を奪うかもしれませんが、考え方によっては我々は人工知能によって労働から解放されるわけです。さらに人口知能は労働によって生み出された利益を自分のために使うことはないでしょうから、その分の利益は人間にまるっと入ってくるわけです。この利益が人々に配分され「ベーシックインカム」的な役割を果たすと私は考えています。

 

ただこれは諸刃の剣で、やりたいことをとことん追求したい人や、創造的な活動を行いたい人には非常に有益である一方、特にやりたいこともない人は配分された利益を無駄遣いして堕落していく可能性があります。ベーシックインカムが受給された日にパチンコ屋に行って全部使っちゃうとか(笑)。

 

なので、ベーシックインカムをもらっても堕落してしまうようなタイプの人の逃げ道としてバーチャルリアリティー技術が急激に進化するのではないかと考えています。それこそパチンコするよりも楽しい仮想現実世界にどっぷりとハマれば、現実の生活費は必要最低限で抑えられますし、嫌な現実を直視する必要もなくなります。

 

そのような仮想現実世界を人工知能が提供可能になったとき、彼らは「神」に近い存在になることでしょう。

 

 

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