読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イケマックス

グルメとかサブカルとか新しい働き方とかを雑多に書き綴ります

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」 生きづらい人生をなんとかするために

 

あらすじ

28歳性経験なし。

自分の居場所を見つけられず生きづらい生活を10年以上も続けている主人公は
唯一自分の拠り所である「マンガ」における創作の幅を広げるべく
(という言い訳を自分にしつつ)
そして何より自分の心を開いて他人とつながるべく「レズ風俗」に行くことを決意する。
イラスト投稿サイト「pixv」で閲覧数480万を超える人気作が書き下ろしを加えて漫画化。


おすすめコマ

f:id:ike0077:20160618180506j:plain

f:id:ike0077:20160618180624j:plain


本作への期待と主人公の情報がしっかり入っていて
最初の2ページで完璧に引き付けられます。

 

 

ひとこと感想

アキバでこの本が平積みされているのを見たとき

ジャケ買いというよりなぜか
「これはきっと買って読まなければいけない」と思わされました。

私は男性ですが主人公の女性の生きづらさ
「自分ってダメだよなぁ」って感じる痛みがひしひしと伝わってきて
お酒を飲みながらしみじみと一気に読了。

この漫画は確かに「レズ風俗に行きましたレポ」なのですが
「一人の女性が生きづらい生活を打開するために足掻く物語」でもあります。

その痛さと力強さが同時に展開され
物語としての魅力になっているんだろうなと思いました。

主人公にとっては「レズ風俗に行ってみた」ことは
あくまで生きづらい人生を突破するためのきっかけの一つであって
「司法試験受けてみた」でも
「ひたすらバッティングセンターに通ってみた」とかでも良かったのかもしれませんが

「変わろう」とする気持ちとそれまでのダメダメ感のコントラストが
ないまぜになって、そこに「レズ風俗」という聞きなれない変化球が混ざって
美味しいけど味わったことがない謎のスパイスが入ってるカレーを食べたような感じでした。

 

 

面白漫画の源泉としての「pixv」

 pixvはイラスト投稿サイトで誰でも自分の描いたイラストを投稿できるのですが

最近ではマンガを投稿する人も多く、そこから出版社に見いだされ漫画化される作品も多いです。
そんなpixv出身のマンガの中で私がオススメするのが「おじさんとマシュマロ」です。
アニメ化もされていてほのぼのと笑える作品です。

 

ちなみに私は一緒に仕事をしていた声優さんに

「いけさんって日下さんにすごく似てますよね」って言われたことがあります(笑)。